このプログラムは、複数ある年間契約費のレベルに基づき、会員のみ利用することができます。会員レベルはターゲットとなる業界に基づき、地理的条件による使用、 AE (アプリケーションエンジニアリング)、および PSE (製品サポートエンジニアリング)サポートのレベルによって費用が異なります。操業開始時の方、大学関係の方、 IP プロバイダまたは小売業、および法人企業の会員には特別なレベルがあります。
費用が完全に支払われている限り、会員の方は契約した年にリリースされるすべてのロードマップ IP と現在使用可能なすべての IP を利用することができます。
ここではプログラムの開発と IP の再販に関する内容であれば、会員はプログラムの成長に指針を加えることが許可されています。費用は 3 段階で構成されており、第 1 段階 = 会員への申し込み、第 2 段階 特別価格によるトライアル( First Right of Call )で、 PSE サポートへアクセス、第 3 段階 = 実際のライセンス費用( SOC 、 ASIC または FPGA としての IP 製造費)の支払いです。
第 2 段階のトライアル( First Right of Call )とは、将来の会員となるライセンス規約者が、個人およびさまざまなニーズ(インターフェース、速度、パワー、ライブラリ)に合わせることができるように、 IP を変換、追加、および再度 IP をターゲットすることをトライアルの段階で許可するシステムです。